WATCH
リヴァイブ協会とは
開発者の想い
WATCHセラピーが誕生するまで
~開発者 夜久 ルミ子の想い~
■表に現れる症状をもとに診断する西洋医学から、人間全体を診る東洋医学に興味をもつ
1973年、薬剤師として医療センターに勤務していた夜久ルミ子先生は、西洋医学に疑問を持ちました。その疑問とは、西洋医学は表に現れる症状で、病気を診断する傾向が強いということです。
「人はそれぞれの生活環境や体質が違うのに、単に頭痛には頭痛薬、胸ヤケには胃薬のような、表面に現れる症状に対しての治療だけで良いのだろうか?」という疑問です。
つまり、生活環境や体質の影響が身体に与える要素を考慮して、病気を考えても良いのではないか?と思ったのです。今では、この考えは当たり前になっていますが、当時は生活環境の影響を治療に反映することなど考えもしない時代でした。
西洋医学に対して抱いたこの疑問を解決するために、先生は「人間全体(心と身体)を診て治療する」東洋医学(ホリスティック医学)を学び始めます。
■東洋医学からストレスケアへ
人間全体を診る東洋医学(ホリスティック医学)を学び、治療院を開業し治療してゆく中で、先生は患者さんにストレスがとても多いことに気づいてゆきます。
そして、患者さんのストレスが解消されると、身体の症状がみるみる改善することにも気が付いたのです。人を治すには「心と身体の両面を治療することが不可欠」と考えた先生は、ストレスケアの研究を始めます。
■ストレスケア研究からストレスケアを前向きにとらえ、チャンスに変える研究へ
ストレスケアの研究のため、心理学・生理学などを学び直し、実際に心の病に苦しむ方々の治療を、医療の現場で身近に体験してゆきました。その中で先生は再び「ストレスを持つのは悪いことなのだろうか?本当にその人が弱いからなのだろうか?」という疑問にぶつかります。
当時は、患者さん自身も周囲の人々や医師ですら、ストレスが原因で心の病を抱えた患者さんのことを「ストレスに負けた弱い人間」と考えていました。
しかし、「人間は完璧な状態で生まれてくる」と考えている先生は、「ストレスによってさまざまな病状が起きるのは、弱いからではなく、現状に流されず、前に進もうとしているからなのでは?」と考えたのです。
つまり、流れに身を任せ、周囲の人々の言う通りに行動している時には、ストレス(周囲との摩擦)を感じません。しかし、流れに逆らって【自分の意志で行動しようとする時】に、【ストレスが起こる!】と考えたのです。
ストレスはマイナスなもの、悪いものではない。ストレスが起こるのは、自分の意志で前に進んでいる証。
そして、前に進んでいるからこそ、ストレス(周囲との摩擦)が生まれる。また、特に【ツライ】と感じるストレスが、【その人の弱い部分=弱点】。ストレスと向き合い、その人の弱点に気付くことで、その人らしく前に進むために何が課題なのか、またその課題をどう解決したら良いのかを見つけることができる。
そう考えた先生は【ストレスをケアするだけでは解決にならない!】と、考え、「ストレスを前向きにとらえ、チャンスに変える必要がある。」という想いで、ストレスについての研究を始めます。
■『ストレスを前向きにとらえ、チャンスに変える』・・・WATCHセラピー
「ストレスを前向きにとらえ、チャンスに変える」という考えにたどり着いた先生は、まず「ストレスとは何か?」の研究を始めます。
そして、医学的には【ストレスは脳のアンバランスが作り出すもの】と考えられていることから、【脳のアンバランスを取り去るには?】の研究から始めました。しかし、脳のアンバランスを取り去っても、ストレスをケアするだけと気づいた先生は、ストレスを前向きにとらえ、チャンスに変える方法として、
ストレスを持つ人自身が、【ストレスをチャンスに変える脳の思考回路】を作り出すことが必要!と考えたのです。
その為には、ストレスを持っている人が「ストレスは自分が弱いからではなく、前向きに生きようとしているから生じるもの。」という、自己を肯定する考えを持ち、【ストレスをポジティブにとらえる脳の思考】を作り出してゆくことが重要だ!と考えました。
【ストレスを前向きにとらえ、チャンスに変えるには】具対的には・・・
①自分は素晴らしい人間だと信じること
②ストレスは自分が前向きに生きようとしているから起きる、と気づくこと
③ストレスが教えてくれている自分の弱点が何なのかに気づくこと
④自分のストレスの正体を知り、自分が納得する解決策を見つけること
⑤自分がイメージできる未来は、実現可能な未来であると気づくこと
⑥自分を信じ、未来に向かって小さな一歩を踏みだし、少しずつでも進んでいくこと
上記の①~⑥を行うことが大切。という結論に達します。
そして、①~⑥全てにポジティブな思考回路を作り出すこと。その為には、
1.脳のストレスをケアすると同時に、チャンスに変える+ポジティブな言葉を使うこと。
そして、脳のストレスケアの方法として、
2.脳の五感を支配している部分にアプローチすること。
同時に心理学を使って脳の無意識層にまでアプローチすること。この2点から、
【ストレスを前向きにとらえ、チャンスに変えていく】
WATCHセラピーを開発したのです。
WATCH Revive Association
「W-A-T-C-Hリヴァイブ協会」は、
WATCHリヴァイブを学んだ
医師・薬剤師・鍼灸師などの
医療関係者と、教育者あるいは、
ストレスケアの必要性を感じている人々により、2008年3月3日に設立されました。
WATCHリヴァイブにより、
五感を活性させストレスケアならびに、
ストレスリヴァイブを行うことにより、
人類の心の平安に寄与する事を目的とした
非営利活動団体です。
協会設立の経緯
WATCHリヴァイブ協会は、
現会長である夜久ルミ子が、
ストレスの多い社会生活の中で、
専門的知識と技術を簡単に判り易く、
しかも楽しく興味ある形で、
多くの人々が実行できるように考案した
WATCHセラピー※が始まりです。
その後、WATCHリヴァイブを学んだ
医師・薬剤師・鍼灸師などの
医療関係者と、教育者あるいは、
ストレスケアの必要性を感じている人々により、
2008年3月3日に設立されました。
主な活動内容
地域や家庭における子供・子育てに関する事業
保健、医療又は福祉の増進を図る活動
社会教育の推進を図る活動
以上の活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
※WATCHセラピーは、
商標登録(No 4788675)を
取得しております。
理事の紹介
理事 夜久 ルミ子/Rumiko Yaku
通称:YAKUママ。日本唯一のビューティー総合資格保持者。
薬科大を卒業後医療センターに勤務するも、ホリスティック医学に興味を持ち、鍼灸・マッサージ師の資格を取得。
「薬もわかる東洋治療家」として開業。しかし、身体と同時に心のケアを痛感する。
医療系と美容系を合わせ、心身両面のストレスケアと外見の美を実現するデトックスメソッド「ディープ・リンパマッサージ」と「WATCHセラピー®︎」を開発。
現在、「女性が輝けば家庭が輝き、社会が輝く!」をモットーに「アロマサロン開業塾」を開校。また、日本全国のサロンにて、講習や講演も行う。
資格一覧
薬剤師、臨床検査技師、鍼灸師、按摩指圧マッサージ師、調理師、AEAJ認定アロマテラピーインストラクター・アロマセラピスト、CIDESCO国際エステティシャン、(一社)日本エステティック協会認定トータルエステティックアドバイザー、(一社)日本エステティック協会認定ソシオエステティシャン、(一社)日本エステティック業協会認定インターナショナルエステティシャン、(一社)日本エステティック協会認定指導講師、(一社)日本エステティック業協会認定講師、WATCHスペシャリスト、ディープリンパスペシャリスト、等理事 夜久 学滋/Satoshi Yaku
鍼灸学校を卒業後、イギリスのアロマ学校シャーリープライスなどで学ぶ。
その後、エステの国際資格シデスコを取得。現在、日本の男性で唯一、フランス国家資格CAP保持者。AEAJのアロマ講師としても教壇に立つ。現在は、フランスにて、意識と心と身体を一つに繋げる、Alignementメソッドを使ったストレスケア総合施術を行っている。
資格一覧
鍼灸師、AEAJ認定アロマテラピーインストラクター・アロマセラピスト、CIDESCO国際エステティシャン、(一社)日本エステティック協会認定トータルエステティックアドバイザー・認定エステティシャン、(一社)日本エステティック業協会認定インターナショナルエステティシャン、(一社)日本エステティック協会認定指導講師、(一社)WATCHリヴァイブ協会認定セラピスト、フラッシュリンパセラピスト、日本の男性で数少ないフランス国家資格CAP資格など、世界で活躍できる資格をもち、活躍しているインターナショナルセラピスト。名称;一般社団法人ウォッチリヴァイブ協会
WATCH Revive Association
設立;2008年3月3日設立
2013年4月2日 一般社団法人登記
所在地;〒277-0014 千葉県柏市東2-3-9
WATCHリヴァイブ協会は、
自分を信じ、
前向きな未来に向かって
一歩を踏み出すあなたを
応援しています。
© 2019